美しい生き方。

ここ一年ぐらい浅田次郎の本が好きだ。日本出張の帰りに成田空港の本屋で偶然「蒼天の昴」を読んでからたくさん読んでいる。

 

なぜ好きなんだろうか?

 

今日も飛行機で浅田作品を読んでいて胸に去来した思い。

浅田作品の根底にはいつも前を向いて生きている人間への賛美がある。

 

僕の人生は失敗や恥ずかしいものだらけと言っていいだろう。決して褒められたものではない。

羨ましいとか、代わりたいとか思う人もあまりいないだろう。

でも、いま、自分なりに自分の夢を追いかけて生きている。苦しいと思う時も多いけれど。

この、前を向いて自分なりの人生を歩みたいという思いはどこからきたのか?

思い返せば、ここ2年ぐらいは死んでいるような部分もあったんだと思う。

自分の想いをある意味殺して怠惰な惰性の中に生きていた。

会社の命令と言う言葉を免罪符にして。

 

その中でもう一度僕が立ち上げる事ができたのは、当時の恋人と友人そして浅田作品の影響だったのかな?と今にして思う。

 

前に向いて自分の使命を信じていきていく人は美しい。

僕もそうなりたい。

 

僕は中国で売れるサービスを作る。

そして投資ファンドを作る。そして日本のサービスを売りまくる。

今はインターネットだけど、将来的には老人ホームみたいなものを売りたい。

日本のソフトを売りたい。

それが僕の使命だと思いたい、そうであってほしい。

 

集中力と事前準備と先読み力

さっきまでフットサルやって最初に試合でパスミスを連発した。

 

単純に蹴りたい場所に蹴れなかった訳じゃなくて、ボール受けた瞬間から次のアクションについて何にも考えてなくて意図がないプレーをして結果パスミス。

 

休憩中になんでかなーって考えてて、原因は2つ。

 

①なんかサッカーに集中できてなくて漫然ときたボールを蹴るだけになってた。

②プレーのイメージが全然できてないからボールが来てから考えてる。

 

当然だけど改善点は、

 

①集中する。仕事とか余計なことを考えない。

②今日のチームだと多くあるタイプのボールの貰い方の場合のプレーイメージを複数イメトレ。

 

これやったら全然違った。これがよくなんかプロの選手とかがいう、

「いい準備をしてから試合に入る」ってことかーと変に得心。

 

これって絶対に仕事に応用すべきだよね。

 

会議とか交渉とか、ありがちな感じをイメージしてから望む。

質疑応答の予行演習とかまさにそういう感じなんだなと得心、感心。

 

先読み力は何かというと、同じようにフットサル中に感じたこと。

 

味方がパスかっとして、自分は前のほうにいて、ボールもってる味方との真ん前にいて、なんかどこにいっていいかわからないうちの味方がサイドに張ってる人にパス。

そんで、そこからセンタリングがでたけど、ファーにだれもいなくて詰めてれば一点だけど、ゴールキックに。

 

これって、ぼくが味方がパスカットの時点でサイドへのパスを先読みしてセンタリングを受けられる場所に走りこむべきところ。

この先読みって意味膨大な反復練習とイメトレでできるようになるんだろうなっておもった。

 

やっぱり仕事に応用できて、得点(いい人材採用とか製品設計かな)のパターンとイメージを沢山して、それが現実になるように日々実践あるのみだなーと痛感。

まずはイメトレからやな。

ソーシャルで物をうるってことは何なのか。

イイネ!ボタンって考えれば考えるほど究極のソーシャル機能だなーと思う。

 

インターネット上に何か(写真やつぶやき)をUPするのって誰かに認められたいっていう承認欲求が奥底にあると思うんですよ。

 

その承認欲求を物凄く簡単に満たしてくれるのがイイネ!ボタン。

 

UPする➡イイネ➡やったー➡またUP、で気がついたらトンでもない時間と情報がそのサービスに蓄積される訳です。そしたら離れられないと。

 

 

じゃあ、どこに次のビジネスチャンスがあるっかっていうと、

イイネ!を簡単に貰えるポストを簡単にさせてあげるサービス開発なんです。

 

どういう意味かって言うと、世の中にはリア充じゃない人がいっぱいいるんですよ。みんながみんな「今日は〇〇ちゃんと激辛ラーメン食べちゃったーーー」って写真付きのポストが出せる訳じゃないんですよ。

僕は今日も一人で23時に牛肉卵とじ饂飩ですよ、こんなことFacebookに1ミリもあげたいと思わないんですよ。

 

そんな僕でもイイネ!貰いたいんですよね。

じゃあどうするか?

 

サービス側がイイネ!の基を提供しちゃうわけです。

 

ロボットレストランとかいい例だと思うんですよ。

あれって写真あげたらイイネ!されるに決まってるでしょ。

無意識にイイネ!乞食の人々が集ってるような。

 

 

あと、ネットだけで完結してる場合。

 

デジコンの本来的な価値ってすげー定義難しいですよね。開発費はかかるけど、無料で複製可能なのは事実だし実生活は100%助けてくれないしね。

でもある特定の集団の中で価値があるってなってればいいんですよ。

すんごい好きなキャラクターの珍しいカードはそのキャラクターが好きな人のなかでは価値があるんです。

これって実は価値もわからずブランド物かっちゃう人と同じ心理。

 

要するにある特定の趣味の人をつなげて商品を用意して、その商品毎のの価値を定義する。みんな欲しくなってくれる訳です。

 

①:特定の共通項のある人を引きつけるフック

②:かれらをソーシャルでつなげる仕組み

③:長い時間楽しめる仕組み、仕掛け

④:特別な商品の定義

⑤:イイネ!のフィードバックを簡単に起こせる仕組み。

 

書いてて思ったけど、すんごい普通やな。。。

 

今の自分。

半年前と本当に状況が変わったな、と。

 

会社のメンバーが結構増えた。 

 

仕事は平均23時終わり。疲れもめっちゃ溜まってる。

 

しかしながら、仕事への真摯さ、真剣度、理解度。

どれをとっても本当に深くなったと思う。

 

人間として、マネージメントをするために我慢強くなった部分。

 

だからこそ、自分自身の人間としての成長も実感しているし、

ビジネスマンとしての成長も感じてます。

 

なんやこの自画自賛ブログ。

社長やって良くなかったと思う事。

恋愛に力を割けない。

 

すごい好きになって夢中とかになるとちょっとしたことで傷ついたりするじゃないですか。ああいうの、今の僕はNGだと思ですよね。

 

社長って仕事が忙しいとかそういうのと別に常にモティベーション保ってないとダメだから、こう心の平静を乱す要素を極力排除しないとダメだと思うです。

 

もっと精神的に成熟しないといけないな。

 

人や発生した物事への評価は穏やかに全体をバランスよくみて判断する。

 

プロジェクトの推進は不断の情熱で進める。

 

頑張るぞーーー。

ソーシャルメディアでものを売るという事。

贅沢品、奢侈なものにお金を払うきっかけ 

= 他人に凄いと思われたい。

 

他人 = ある特定の集団。インターネット上のソーシャルでつながっていてもおk

 

先にまずは無料でひたすら時間を使わせる。

➡商品そのものでもいいし、商品についての噂話でも良い。

代償が欲しくなる。

それは凄いという賞賛。

もっともっといいものに向けて課金。