ソーシャルで物をうるってことは何なのか。

イイネ!ボタンって考えれば考えるほど究極のソーシャル機能だなーと思う。

 

インターネット上に何か(写真やつぶやき)をUPするのって誰かに認められたいっていう承認欲求が奥底にあると思うんですよ。

 

その承認欲求を物凄く簡単に満たしてくれるのがイイネ!ボタン。

 

UPする➡イイネ➡やったー➡またUP、で気がついたらトンでもない時間と情報がそのサービスに蓄積される訳です。そしたら離れられないと。

 

 

じゃあ、どこに次のビジネスチャンスがあるっかっていうと、

イイネ!を簡単に貰えるポストを簡単にさせてあげるサービス開発なんです。

 

どういう意味かって言うと、世の中にはリア充じゃない人がいっぱいいるんですよ。みんながみんな「今日は〇〇ちゃんと激辛ラーメン食べちゃったーーー」って写真付きのポストが出せる訳じゃないんですよ。

僕は今日も一人で23時に牛肉卵とじ饂飩ですよ、こんなことFacebookに1ミリもあげたいと思わないんですよ。

 

そんな僕でもイイネ!貰いたいんですよね。

じゃあどうするか?

 

サービス側がイイネ!の基を提供しちゃうわけです。

 

ロボットレストランとかいい例だと思うんですよ。

あれって写真あげたらイイネ!されるに決まってるでしょ。

無意識にイイネ!乞食の人々が集ってるような。

 

 

あと、ネットだけで完結してる場合。

 

デジコンの本来的な価値ってすげー定義難しいですよね。開発費はかかるけど、無料で複製可能なのは事実だし実生活は100%助けてくれないしね。

でもある特定の集団の中で価値があるってなってればいいんですよ。

すんごい好きなキャラクターの珍しいカードはそのキャラクターが好きな人のなかでは価値があるんです。

これって実は価値もわからずブランド物かっちゃう人と同じ心理。

 

要するにある特定の趣味の人をつなげて商品を用意して、その商品毎のの価値を定義する。みんな欲しくなってくれる訳です。

 

①:特定の共通項のある人を引きつけるフック

②:かれらをソーシャルでつなげる仕組み

③:長い時間楽しめる仕組み、仕掛け

④:特別な商品の定義

⑤:イイネ!のフィードバックを簡単に起こせる仕組み。

 

書いてて思ったけど、すんごい普通やな。。。